Mrs.-windlessの日記

ありのままに

222 金の無心

あれから不穏な日々が続いている

必要な会話しかしない

冗談を言って笑う事も無い

私の台詞は1つだけ

 早く退職しなさい!

「手足を怪我するから気をつけて」

と、守護霊さんからの伝言を

Hさんから聞いたから

 

手足を切ったり打ったりするだけ

ならいいけど

無くなってしまったらどうする?

 

私が真剣なのは

Hさんに「左足に気をつけて」

と言われていたのに

すっかり忘れていて

その結果 半月板損傷

 

少し痛みがあった時に

病院に行っていたら

こんなに長く患わずに済んだのに

 

先日息子が

「母ちゃんごめん。金が無い」と

言ってきた

 

ん?

財布や封筒から現金を盗んで

ゲームの課金に回した人に

何で私がお金を工面するのかな?

どの口が言ってる?

 

 

息子の財布には

1000円しか無いのを

私は知っていた

仕事は日雇い労働者

駅前の駐車場代、電車代、昼飯代

どう考えても足りない

 

この真冬に外で働いて

昼飯代が無いからって

温かい食事ができなかったら‥‥

と考えたら涙がでてきた

 

ゲーム課金で無くなったんだね

何て馬鹿なんだろう

 

   ホントに悔しい

 

私は5000円を渡した

 

その2日後また金が無いと‥‥

 

給料日にならないと無理かも

1日最低3000円を使う仕事だから

 

また10000円を渡した

 

給料が入ったら返すから

 

あんたに13万行ってるんだけど

餃子を買ってきてと渡した金も

使ってしまって

 

餃子食べたいんですけど

 

主人はまたグダグダと

私に説教を始めたから

「じゃあご飯も食べるなって事?」

と凄んだら黙った

 

誰だってこの流れを知ったら

お金を渡さずに苦労をさせろと

言うと思うよ

私だってそう思うよ

でもね

今回は私を頼ったんだよ

25歳にもなる男が

母ちゃんごめんって

 

私は突き放せなかった

 

 

子供が何か悪い事をすると

「お前が甘やかしたからだ」って

いつもほざいてたね

 

あんたの老後は私は知らないよ

 

ゲームができないスマホは無いのか?

明日は病院の

精神保健福祉士のNさんに

報告する