Mrs.-windlessの日記

ありのままに

⑨2度めの胃カメラ

2020/1/29
S医師による胃カメラの日
この日の為に、2週間前からネキシウムカプセルという薬を処方されていた
案内されるまま、胃カメラの準備に従う
少量の薬(胃を膨らませる)を飲んだ後で、ベッドの上で5分間、クルクル回るように言われる
右、左、仰向け、うつ伏せ、起き上がって前屈、後屈…
人が見たら大笑いだろう
薬をまんべんなく行き渡らせる為らしい
それから、S医師のいる診察室へ

確か、少し眠くなる薬を使うと言ってたけど
この点滴なのかな?
しかも点滴してるのに腕を曲げたし💦

分からないまま、始まってしまった
勿論、口からの胃カメラである
この病院は口からだけ

前回の鼻からよりも、もっともっと苦しい
この点滴は役に立ってないの?
イケメン医師は優しくしっかり操作してる

あれ?もう一人誰かいる
偉い医者みたい
「あー綺麗に無くなりましたね」
何がー?
「何処でしたっけ?ありませんよ」
ホントー?

2人の医師が話してるのを聞いて
「もしかしたらがんが薬のおかげで消えたのか?」と妄想

頑張れる、胃カメラなんかへっちゃら
そう思って、モニターをガン見した
(ダジャレかー?)

生検は10箇所、入室してから1時間経っていた

胃カメラが終わってから、S医師は私に言った
「やっぱりがんでした」
ガーン!
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